2022年、今年のクリスマス・イブの24日は土曜日。
以前は天皇誕生日だった12月23日は今は平日。
イブの前の休日はホテルの予約が集中するらしいですが、
今年はビンゴで土日にあたりました。
結果、この2日間の週末はホテル争奪戦になるかもしれませんね。
皆が予定通りに宿泊できればいいですよね。
ちょっとしたTipsを紹介しておきます。
ご参考ください。
2022年クリスマスのホテル予約はいつから取るの?
今年2022年の12月24日は土曜日。
クリスマスの25日は日曜日。
最近戻ってきてくれた外国からの宿泊客も
国内の旅行者もたくさん、利用しそうです。
私の周りも、今年はどこかへ行くぞ!という方が多いです。
今年は、例年より早く予約が埋まっていくはず。
10月中旬にはホテルのクリスマス予約が始まります。
旅行サイトでは、早くもクリスマス特集が組まれていますよね。
人気・有名所の空き室状況を見てみると、イブの日はすでに予約で埋まっているところも!
よって、クリスマスに利用するホテルはいつ予約すればいいの?
答えは、今です!今すぐにです!
12月に入ると、選択肢が限られてきます。
キャンセル料を気にして、予約を先延ばしにするのはもったいない。
迷っているなら、目星をつけたホテルやコースを予約キープしてから
キャンセル料発生前に解約することも可能です。
といっても、闇雲にいくつもだと取れない人が増えてしまう…
必要以上には、予約しすぎないように、してくださいね。
ホテルを無事、予約できますように。
そして、楽しい休日を過ごせますように。
ホテル予約に空きがなく取れない場合は?
予約が一杯で満室状態でも諦めないで!
試してみるべき解決方法はたくさん、あります。
一緒に、みていきましょう。
横断検索をする
泊まりたいホテル名がわかれば、
じゃらんや楽天などの有名旅行ポータルサイトを使わずに、横断検索サイトを利用すると予約が取れることがあります。
じゃらんや楽天や一休.comなど
旅行サイトをまとめて串刺し検索ができます。
もし空室がない場合は、
部屋の条件や人数、宿泊日数を
希望通りでなくても変更して再検索してみて下さい。
見つかる場合があります。
以下が、検索横断できる大手のサイトです。
マイナーサイトを使う
旅行サイトを検索しても
検索結果の5ページ目やそれ以降を見てないのでは?
そこに現れる優良サイトがありますので、
探してみることもおすすめします。
海外サイト経由で予約する
日本版グーグルではなくて、Google.comから探す。
そのGoogle.comからアルファベット入力で
ホテルを検索すると上位に、その予約サイト経由のホテル名が出現します。
訪日客向けに多く割り当てがあるので、まだ予約が可能な場合があります。
或いは、アゴダなどは、アジアに強い大手の予約サイトです。
直接にそこから、アルファベット入力でお探し下さい。
直接泊まりたいホテルのサイトで予約する
意外と盲点なのがホテルのサイトで予約ができることです。
コースやプランのリストがなかったり、
ごく簡素な作りなことも多いですが、
たいてい、予約を受け付けています。
また、最近はベストレート保証をしていることも多いのです。
直接、ホテルのサイトを訪れてはいかがでしょうか。
キャンセル待ちを狙う&直接電話する
直接、ホテルに電話(直電)することが一番強力な方法です。
特に、予約が取れなくて泊まりたい日が近い人は直電をメインにするべきです。
以下の日に電話をすると効果的です。
ホテルを予約したもののキャンセルする場合、
キャンセル料が発生する場合があります。
ホテルによって
「何日前にキャンセルすると料金が発生するか」には違いはありますが、大体同じ日数が設定されています。
そのキャンセル料が発生する前日付近に狙いを定めて予約を拾っていきましょう。
ホテルが設定するキャンセル料の発生期日は、
20日前、14日前、7日前、3日前がほとんどです。
一般的にキャンセル料が発生する時期の1日前と2日前を狙います。
12月24日に宿泊したい場合。
20日前=12月2~3日
14日前=12月8~9日
7日前=12月16~17日
3日前=12月19~20日
12月25日に泊まりたい場合。
20日前=12月3~4日
14日前=12月9~10日
7日前=12月17~18日
3日前=12月20~21日
この日に旅行サイトや
ホテルに電話で予約をしましょう。
電話は、可能なら30分、1時間おきにだってかけたい!
けれど、ホテルの方の負担を大きくしない程度にしたいものです。
また、お電話で問い合わせても良いでしょうかと一言添えましょう。
何時ごろにシステムが更新されるので~など、
運が良ければ情報をゲットできるかも?期待しすぎですかね。
問い合わせそのものは、遠慮せずにやってみていいと思います。
電話番号を効率的に探す方法
マップサイトや地図アプリにホテル名を入力すると
電話番号とホテルのサイトがわかるはず。
スマートフォンの場合は、そこから直接電話できます。
見つからない場合は、電話番号案内。
スマホが便利で最近使う機会が減りましたが…現在ももちろん健在。
104とダイヤルして電話すると、
1軒100円で電話番号案内をしてくれます。
「3の法則」を使う
ホテル評論家の瀧澤信秋氏がテレビや雑誌で、
提唱されている「3つの法則」を使うのも手です。
近年はネットを使いこなす人が増えたことで
やってみる価値が高くなってきた方法です。
複数のホテルを予約しておき、
泊まる直前に一斉にキャンセルを入れるといった事をする人たちが、一定数、いるわけです。
このキャンセル「No Show」問題を、逆利用するんですね。
『3の法則』とは、以下のことです。
2.「午後3時」の空き部屋タイム
3.「帰る3時間前」予約
詳しくみていきましょう。
1.「3日前」の再予約
これは、狙っている宿泊日の「3日前」に、
もう一度、ネット予約を申し込んでみるものです。
ホテルのキャンセル料が、
宿泊日の3日前に発生することが多いことを狙った方法ですね。
直前にキャンセルを入れるお客さんの空きに、入り込む作戦です。
先に紹介した、◯日前戦略と同じです。
2.「午後3時」の空き部屋タイム
キャンセルを入れる客の良心の呵責(かしゃく)を狙う作戦
名付けるとすると、こんな名前の作戦でしょうか。
当日にキャンセルを申し出る客が、
ホテルにキャンセル連絡を入れる時間。
この時間は、なぜか同じような時間になるそうです。
それは、ホテルのチェックイン時刻の前頃。
黙ったまま行かないことを
申し訳ないとお客が思うのでしょう。
キャンセル連絡をホテルのチェックイン前に入れる人たちもまた、一定数いるのです。
このチェックイン時間の「午後3時前後」の
空き室を狙い「ネット」と「電話」で、予約を入れる方法です。
ネットだけではなく、電話も利用するのがポイントです。
3.「帰る3時間前」予約
宿泊したい場所の近くにあなたは居ます。
泊まりたいけど、どこも「満室」状態です。
その場を去るか滞在するか。
Leave or Stay /リーブ or ステイ
もしかすると、交通手段にタイムリミットがあるかもしれません。
リーブかステイかの決断が迫っています。
その時に使うのが、帰る3時間前予約です。
つまり、夜遅くを狙う作戦です。
意外と「空き」があることがあるのです。
空室のままにしてしまうよりは…と
料金も安く再設定されている可能性もあります。
この場合、予約手段は「電話」のみです。
ネット上の表示は満室のままでも、
それを更新できない時間的制約があったり、
訳ありだったりで、
表には出ていない「空き」部屋を狙うためです。
クリスマスを目前にした
緊急回避的な方法です。
もう、すべてダメだった。。。という場合や
予定を変えて、今日は帰らずにどこかに宿泊しようという場合は有効。
ぜひ、試してみてはいかがでしょうか。
そのほかの方法としては…
クレジットカード
クレジットカードの存在を忘れていませんか。
お持ちになっているカードに
電話サービスやホテルの優待権利が付与されていることがあります。
会社の福利厚生
お勤めの会社に福利厚生の一環で、宿泊施設の優待券などはありませんか?
また、市区町村単位で、中小企業の福利厚生を担う会員制サービスがあります。
主に公益財団法人などが支援しているもので、
「会社員」でなくても加入でき、
買い物や遊園地などの割引に使えるので
専業主婦の奥様や、おじいちゃんおばあちゃんが
便利だからと加入していたなんてことも。
そういったサービスもチェックしてみましょう。
また、ポイントサイト会社なども
外部のサービス会社と提携している場合があります。
会員
なんらかの会員サービス経由だと予約できる場合があります。
JAF会員、航空会社など乗り物関連のサービス会員の方は要チェックです。
身の回りにある会員カードからサイトを訪ねてみると
ホテルの優待などが見つかる場合があります。
スーパーのイオンやレンタカーの会員向けにもホテル優待サービスがあります。
探してみるとお得情報が眠っていることがありますよ。
クリスマスに旅館とペンション、コテージという選択
視点を変えると、宿泊できる場所が増えてきます。
旅館や料理を売りにしているペンションなどは、
クリスマスコースを設けている場合が多々、あります。
コテージも含めて予約の候補に入れると選択肢がずっとたくさん増えてきます。
アクセスが良く自然の多い場所や温泉がある場所を探すのも一考です。
また、最近では食事付きでベッドのあるキャンプ場が増えてきました。
グランピングですね。
本物の火を前にしてのクリスマスを過ごすのも良いかもしれません。
どうでしたか?
全国旅行支援が始まりましたね。
旅行支援の割引はクリスマスにも適用か。
すでに終了した自治体もあります。
まだ適用中でも、終了期限は12月下旬とするところも多いため、現時点では曖昧です。
放っておいても予約が入るような時期は適用外では?
その前に、予算に達して終了となるのでは?
ネットの声は、こんな感じ。
確かに、どちらにしても、
クリスマスや年末年始はお宿が取りづらいですよね。
まずは、予約が取れますように。
参考になれば嬉しいです。
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。