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あのジャージに入っているライン(線)は何由来?なぜにあるの?

ジャージの2本線の理由

ジャージー、ジャージ。
体操着、体育服。
呼び方もいろいろ。

肩から袖口に入るライン(線)の数も、いろいろ。

なぜ、ジャージと呼び、ラインが入っているのか。

そんな疑問にお答えします。

ジャージのライン(線)は何のため?

ジャージーの横、脇には
なぜライン(線)が入っているのだろうか。

1本線や、2本線、3本線。
線の中にまた違う色の線が入っていたり。

サッカー日本代表の選手たちが着る練習着には、
3本線が入っていますよね。

なぜか(・・?

いろんな説があるみたい。
まずは、その諸説を紹介します。

伝統的装飾説

軍服の名残(なごり)だという説です。
あのラインを側線(そくせん)と言います。
警察官の礼服でも見られますね。

タキシードにもありますが、あのラインは
もともと、軍隊の階級や所属を表していました。

軍服に側線があるのは、
飾りや階級を示すだけでない実用的な理由もありました。
整列や行進の乱れがすぐわかったそうです。

横にラインが入った軍服は、
実用面でも装飾的にも、気に入られたんですね。

軍隊の制服Image by Carabo from Pixabay

 

補強と真似説

有名なスポーツメーカー(ブランド)、
アディダスの3本ラインがネタ元という説。

ウェアをつくるための補強でラインが入り、
トレードマークの3本線となったいう説です。

Adidas Alliance II Sackpack

 

3本ラインは特許が申請・取得されているため、
真似できないので、2本や1本になった。

ただ、あの3本ライン、
ブランドロゴの発祥は革製サッカースパイクの補強からですよね。

英語で「Three stripes(3本線)」と呼ばれるデザイン。
元は、違うブランドの登録商標でした。

フィンランドのスポーツブランド、
カルフ(Karhu Sports)から、
当時の価値で1600ユーロとウィスキー2本で「3本線」の権利を買ったそうです。

カルフは、スキー板などを製造する
小さな工房からスタートしたスポーツブランド。
クマのロゴとともに、日本にも上陸しています。

1952年のヘルシンキオリンピックで、Karhuは15個の金メダルを獲得し、そのうち3個はEmil Zatopekの足で獲得しました。
成功の波に乗り、カルフは3本のストライプの商標を、今では有名な運動靴メーカーに売却し、現在も使用しています。

カルフ公式ホームページより引用

エミールザトペック氏とは、
1952年のヘルシンキオリンピックの
5000m・10000m・マラソンで金メダルを獲得した三冠王。

カルフのシューズは、現在は3本線ではなく
Mを縁取った縫い目のようなラインが入っています。
(フィンランド語でチャンピオンを意味する「Mestari」のMとのこと)

 

「ジャージ」は素材の名称でもあります

 

編み柄??説

フランスとイギリスの間、
フランス寄りの沖合にチャンネル諸島があります。
その島のひとつに、イギリス王室属領の「ジャージー島」があります。
牛の「ジャージー種」の原産地と言われています。

ジャージー島は、
イギリスから持ち込まれた羊毛を使って
織物を作っていた地域で、品質が良いと大変人気でした。

地元では、漁師や船乗りたちが着る、
ウール製で、寒さから身を守るための衣類づくりが盛んでした。
プルオーバー型で厚みがあり、汚れに強い。
現在のセーターに近いものらしいですが、
その衣類全般が「ジャージー」と呼ばれていたんです。

その「ジャージー」が、
防寒具から、運動用として世界中に広まったという説もできそうです。

jersey (ジャージ)

(イギリス海峡のジャージー島の漁夫用衣料に用いられていたことによる)メリヤス地の総称。
毛、綿、絹、化繊などの糸を用いて編み、縮絨(しゅくじゅう)仕上げをほどこしたもの。
軽く伸縮性がある。
セーター、ドレス、スーツ、コートなど広く用いられる。
また、この編み地に似せて織られた布地を呼ぶことがある。

日本国語大辞典より引用

でも、これは、素材の名称の話で…
あれれ、ラインはどこいった?となりますよね。

メリヤス編み(天竺編)とは、
1本の糸を輪にしてひっかけて編み進んでいきます。
毛糸でも布地でも、表が平らで、裏がボコボコしているため伸縮性が高いのです。
防寒としても役立ち、伸縮性もあり、汚れにも強かったのだと思います。

よく伸び頑丈なことから運動用にも使われるようになり…
補強や動きやすさのためライン線を入れてみて、定着していったとか?

あるいは、アラン編みのように
元々はライン状の編み柄でもあったのでしょうかね?

話がそれますが、
イギリスのスコットランドの西にはアラン島という島があります。
そこでもまた、同じように船乗りが着用するニットづくりが盛んでした。
そこで生まれたのが有名な「アラン編み」。

アラン編みの柄

この柄のセーター、
みなさんも、1枚くらい持っているのでは?

アラン編みもジャージーと同様に
海に出る家族の無事を祈って編まれたもので、
その柄のひとつひとつには、込められた願いや意味があるのだそうです。

アメリカでは、ジャージーと言えば、
元々はバスケやホッケーのユニフォームをさす言葉でした。
現在は、ジャージーといえば
スポーツウェア、スポーツユニフォーム(チームシャツ)のことを指します。

イギリスでは、ジャージー(jersey)はスポーツウェアの他、
スエット、スウェット(sweatshirt)の意味もあるそうです。

 

ジャージと体操着の違いは?

ジャージー

イギリス、アメリカ、日本。

「地名」が由来して「生地」の名称となり、
歴史が重なって生まれた『ジャージー』という言葉。

日本では「ジャージー」または「ジャージ」は
主にトレーニングウェアを指す言葉です。

東京オリンピック(1964年)の頃、
ウォームアップ・スーツをジャージーと呼んだことから広まったという説も。

日本における「ジャージー」は、
スポーツウェアにとどまらず、作業着、部屋着として着用されることも多々。
ジャージーかジャージか、呼び方は混在しています。
服飾の歴史でも、呼称は定まっていないみたいです。

 

また、日本で「ジャージー」といえば、
学校で着る体操(着)服のことも指しますね。

ジャージ

困ったことに、学校で着る体操着には
正式に統一された名称はありません。

学校や地域によって呼び方が違います。

体操服、体育服、運動服。
体操着、体育着、運動着。
トレーニングウェア、
トレーニングシャツ、トレシャツ。、
トレーニングパンツ、トレパン。

そして、ジャージ、ジャージー。

 

学校の体育や課外行事、清掃などで着る
あの上下の、ラインの入った服の呼び方が定まっていないのですね。

なのであの服を「体操服」と呼ぶか、「ジャージ」と呼ぶか。
その違いに過ぎないようです。

学生以外が着る「市販のジャージ」との
明らかな見た目の違いとしては、
校章やネームの縫い取りがあったりすることでしょうか。

アメリカの体操着は、
サッカーの練習やリレーで使うリバーシブルな「ビブス」とTシャツなこともあるみたいです。
「動きやすい服装」であればOKで
決まった衣類を指定しない学校も多いようです。

イギリスは、ジムフレックスというメーカーのウェアが多いみたい。
ブランドロゴはグリフィン。
頭が鷲、胴体がライオンで翼を持つ。ギリシャ神話アポロンの聖獣ですね。

具体的な体操着がどんなものかは
学校によるようでわかりませんでしたが、ebayなどで検索したら
Tシャツや、昔懐かしい形のブルマやハーフパンツがいくつか出てきました。
横に白いラインが入っているものもありました。

 

 
Gymphlex  長袖 ボタンダウンシャツ

1900年代半ばのイギリスでは国民兵役が義務であり、政府が運動を積極的に推奨していたこともあり、学校では体育が最重要科目として位置付けられていた。
その当時からジムフレックスも学校への体育着の販売をスタートし、体育の場で欠かせないブランドとなった

繊研新聞社WEBサイトより引用

 

ジャージは、昔も今もダサいのか?

体操着としてのジャージ

昔。
私の頃の学校ジャージは「ダサかった」です。
きっぱり言い切れます。

当時の化繊と今の化繊は質も違うのでしょう。
私の時代は、えんじ色、青や紺、緑。
どれも、渋みがあるのに妙な安っぽさがある「ダサい」色ばかりでした。

こすれると、渋い色なのにつるつるした光沢が出てくるのも嫌でした。

体育用ですから仕方ないのですが
妙に細身で体にジャストフィットするデザインも嫌でしたね。

コントなどで芸人さんがあえて
着たりする「芋ジャー」、まさにあれです。

では最近は、どうか。

我が子や、路上ですれ違う学生さんを見て
最近の学校ジャージは、
いろんな色があっていいなあ、と思ったものですが、
子は子で、私の頃と同じように
ジャージはダサいと嫌がっている様子。

その理由。
配色がおかしいだろと。
紺とか黒とか、単色×白ならよかったのに…と。

たとえば、ブルーに赤っぽいラインとか、
黄緑にオレンジや青。
白の切り替えとか。
金のラインとか…

確かに…よく言えばカラフル、
悪く言えばインパクトが強すぎる配色。
アスリートなら、仮に補色でも
目立つ、格好いい色合いとなるのでしょうが…

きっと、一目で
「あれはどこどこの学生だ」とわかるようになっているのでしょう。
また、他校と区別するためには、
周辺校とは「明らかに違う色」を選ばなければなりませんしね。

課外授業での迷子や
逃走防止には役に立ちそうですが
着る側にしたら「勘弁して」といったところでしょうか。

学校の制服に準ずるのだから仕方ないとはいえ、
体育で着る学生ジャージは
昔も今も「一部を除き、ダサい」となってしまうのかも。

 

では私服としてのジャージはどうか

日本では、ストリートファッションとして取り入られる
ブランド物の3本線ジャージも
ルームウェアとして着ているスウェットパンツも
本来の用途「スポーツウェア」としての上下も、すべて「ジャージ」。

 

最近は、ファッションのアイテムとして
日常着に取り入れることも多いらしいですが
「ジャージは外出着ではなく、ランニング用や部屋着」という思いが強い方も多いかもしれません。

外に着ていくのはコンビニや銭湯がせいぜい、という価値観の人が
もし、レストランなどでジャージを見かけたら
「部屋着のまま来た?」という印象になるかも?
これは(感覚的な)ドレスコードの問題ですね。

 

電車などでも見かけます。
大抵、若い子がスタイリッシュに着こなしていますので
へえ~、何やら格好いいもんだなあと見てしまいますが
中には「ん?」と二度見したりしてしまうときも。
この辺りは好みの問題もありそうですね。

では。
仮に「私」がライン入りのジャージのパンツを履き
上にステキなハーフコートなど着たり、
逆にラフなシャツスタイルに
ライン入りの上着を羽織って電車に乗ったら…
こちらを参考に考えさせていただきました)

間違いなく周囲から「三度見、四度見」されますね。

上下ジャージで電車に乗る自分も想像がつきません。
スポーツ大会の帰りかしら?
何か事情があって汚して着替えたのかしら?といった風情でしょうか。
これは、年齢と体型とセンスの問題でしょう。

 

などと、真剣に論じるまでもなく…
ライン入りのジャージは、
「ファッションアイテム」としてあえて購入したものを
うまく組み合わせて着こなせばダサくない。

家にあるから、楽だからという理由で着て外出する、
これだと、どちらかというとダサい」となりそうです。

「好きだから着て外出する」というこだわりのある方なら、
それはそれでいいとも思います。

でも、以前某超高級ブランドの総柄の
ジャージを着ているモデルさんのような方を
見かけましたが…

ジャージ…

年をとると、頭が柔らかくなりきれないのかもしれませんね(汗)

 

なお、自衛隊の方が休息時にするという
「ジャー戦」も、ジャージです。

ジャー戦とは
「上衣は戦闘服、下はジャージ」というスタイルのこと。
入浴時や休息時にジャー戦姿でくつろぐそうです。

ダサいかダサくないかといえば…
先に載せたこの画像と比較すると…

軍隊の制服

迷彩の上衣にラインの入ったパンツというのも、見た目悪くないかも。
ちょっと格好いい…のか?
わからなくなってしまいました。

ジャージは摩擦に弱くすぐ破れますので、
訓練や実践にはもちろん不向きなのでしょうが
日々厳しい訓練に明け暮れているみなさん、
食事や休憩時間はくつろげる衣類でいて欲しいものですよね。

まとめ

ジャージーには、なぜラインが入っているのか。

・伝統・軍服の名残り説
・補強、スポーツブランド発祥説
・編み柄?説

など諸説あり。

「ジャージー」の由来は、
ジャージー牛で有名な「ジャージー島」という地名から。
そこで製造されていた布地や織物の名称が「ジャージー」となり、
スポーツウェアも同じようにジャージーと呼ばれるようになった。

ジャージーかジャージか、呼び方は混在。
服飾の歴史で呼び方が定まっておらず、
日本でジャージー(ジャージ)と言えば、
一般的には、
トレーニング・ウェア、学校の体操服、部屋着など。

学校の体操服としてのジャージは、
昔も今も変わらず「基本、ダサい」。

私服のファッションアイテムとして
ジャージを取り入れるのが流行しつつある。
けれど、ドレスコードやTPOや年齢次第では
やはり「ダサく」見える可能性あり。

「ジャー戦」は、ダサいのか
ダサくないのか、判定不能。

最後までお付き合いくださり、
ありがとうございました。

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