charsetnr 盛鶴延の「気功革命」の紹介とスワイショウの話

盛鶴延の「気功革命」の紹介とスワイショウの話

気功

スワイショウをやる前に、
考え方などイメージを持って行ったほうが効果があると思い、気功に関する本の内容を紹介します。

私自身が、スワイショウを始めた際に、
その元の原理を頭に入れておいたほうが良いと思ったからです。

気功の「考え方」と「実践」は、
「功理」と「功法」と言い替えられるのだとか。

その「功理」、考え方・論理の話を
盛鶴延さんの「気功革命」という書籍を借りて紹介します。

盛鶴延の「気功革命」コスモ・ライブラリーより

スワイショウを実践する上で、
先程触れた「功理」を知っておいたほうが効果の差が違います。

気功には、たくさんの流派や考え方があるが、
1つの基本的な原理に行き着くよと盛鶴延さんは「気功革命」という本の中で説明されておられます。

それは、「戻る原理」だと。
「戻る原理」は、易経より「後天返先天」と同義で古くからある考え方です。

赤ちゃんや子供、若者は疲れ知らず。活発で元気が満ち溢れています。

年を取ると、活力が衰えて元の気を使ってしまった状態に。

この衰えてしまった状態から元の活気ある状態に戻す方法が気功法なのだと。
(「気功革命」p18から要約)

 

どこまで戻したらいいの?

20歳ぐらいまで戻すと、精力・体力に満ち溢れた状態になります。

子供の頃の状態に戻すと、心まできれいになります。

いやいや、もっと戻すことができる!
生まれる前の胎児の状態に戻すことができる。

さらに、生まれる前の受精結合の瞬間に。

さらにさらに、生まれる前の無の状態。

即ち、仏教でいうところの空の状態に戻すことができると。

それが、気功法の大本の原理なのだと。

宗教から教義の部分を除いた、
心身修養の方法なのだとあります。
(「気功革命」p19から要約)

 

昨今の、ポジティブ・シンキングで
頭の中だけ変えたってムダですよと著者は言います。

もちろん、ポジティブに考えることも大切!と
経験でわかっていますが、そこをもう一押し。

具体的な方法を伴って、体を動かし、
心身のバランスを整えてあげるから元気が出るのだと。

元気だから体もいい状態に。
体が健康だから、心も明るくなる心と体の相関関係。

これは、気功の原理も同じですよと。
いい循環を気功で作りだしていこうと。

 

3つの丹田(上丹田、中丹田、下丹田)の話

3つの丹田にはそれぞれ役割があります。
それは気の3つの力と関係しています。

3つの力というのは精・気・神(しん)です。
気は赤字から黒字に変化させて、
さらに体内で充実させて~中略~密度を高くしていくと、
精・気・神と段階的に、質的に変化させていく事ができるのです。p.22

 

精をつけ、体力を充実させて活気を戻すと病気になりにくく、
気を充実させると集中力が増し雑念が減り活力が戻り穏やかになります。

自分の意志をコントロールできる程に気分を充実させると、
さらに神の段階、常人離れした知恵や行動をもたらします。

昔からの教えに、
「煉精化気(れんせいかき)・煉気化神(れんきかしん)・煉神還虚(れんしんかんきょ)」という言葉があります。

精を練って気に変え、気を練って神に変え、神を練って虚に帰るという教えがある。

虚とは虚しいという意味ではなく、自分よりももっと大きな存在の智恵という意味です。p.23

 

3つの丹田に対応した、精・気・神

「気功の修業は必ず、下丹田の精から始めなければなりません。」(p.23)

より具体的な考え方と方法は、
実際に本を手に取って頂きたく割愛しますが、
動作や呼吸、イメージを使って「感覚を掴む」、
イメージを感覚と結びつけ確認しながらすると効果的に気功が習得できると本にあります。

感覚というのは、元の状態を体が想起して身につけること。

スワイショウを約60日間、続けて私も感覚的に解ってきました。

本にも言及されている、練習を続けるとわかるとされる「気の感覚」です。

「両手の間に感じる磁石の反発感や、あるいは体の内側を気のエネルギーが流れる感覚」(p.25)です。

スワイショウは、実は気功の準備運動だった!?

自分の体の外側に感じる気を「外気」といい、
体の内側に感じる気を「内気」といいます。

あまねく外界に存在する気を体内に取り入れ、
密度を高くし質的に変化させていくのが気功です。

気功の練習とは外気を内気に変化させることです。

外気を自らに取り入れ充実させると、
内気の流れが力強くなります。

いわゆる「気を練る」、
あるいは「気を養う」ということです。

その練った気を充実させ高密度に質的変化をおこすのが精・気・神の変化です。(要約p.25)

 

では、どうやって?

著者は、その本の中で3つの基本動作を紹介されています。
イメージ法と動作の練習方法です。

 

先覚後知

イメージで現実を変えていこうとする「先覚後知(せんかくごち)

先に感覚があって後から本当のことを知り、
以幻引真(いいげんいんしん)」即ちイメージで実際の効果を引き出します。

その前段階の外気を取り入れ気を赤字から黒字に転換するにも、内側の気の流れが滞ったり詰まっていてはいけません。

この詰まりや滞りを「邪気」といいます。

年を重ねた間に蓄積した、ストレスや記憶、
外界の物質などの邪気を外に発散させる方法にスワイショウがあります。
子供の「無邪気」に近づけるのです。

邪気などの体に詰まっているものを掃除して、
内側の気の流れを活発にする「泄法(しゃほう)の気功法」とじっと動きのないポーズをして外気を取り入れる「補法の気功法」(p.36)。

この2つの最も基本的な功法の1つにスワイショウがあります。

頭と体をリラックスさせて、
気の流れを作り出して邪気を出し元のいい状態に戻ろうとするものです。

手を振る動作に合わせて邪気を宇宙の彼方に放り投げ、
遠くへ飛んでいくとイメージして行います。

本にも、最初はイメージだけだが、
続けているうちにだんだんと体が軽くなり、心が明るくなるのを実感する不思議だが効果的な方法だと紹介されています。

自分の状態に合わせて
自分のいらないものを捨てるようにイメージする。

不安や悩み、うつうつとした気分、
ストレス、病気、なんでもいらないものはどんどん捨てていきます。(p.38)

知らず知らずに外から集めて自分で保持してしまっている記憶や感情の念は、もともと自分の中にあったものではないのです。

邪気は自分の体の中の「気の圧力」が低い時に外から入ってきてしまうのだと。

肩の余分な力を抜き、体の緊張状態を解いてリラックスします。

コツは、邪気を出すイメージを最初は強くし、
徐々に普通の意識を離れて残っている微かな意識でイメージするようにすると効果が出るとあります。(p.38)

頭と体の間の気の通り道が開いて、
全身に気が巡り始めて手を振るたびに、全身がぞくっとして鳥肌だつような感じ。
これは、今まで気の滞っていた個所に気が巡りだした証拠なのだとか。

続けていると内側の体の脳(潜在意識?)がもっと目覚め、
活性化していき次の気功の動作に良い効果が出るのだと。

40分間ほど行い、その間の手の動きは2千回位で、1分間に約50回ほど手を前後に振ります。

気功の準備動作として行う場合は10分間かもっと短くてよい。

呼吸は、なるべくゆっくりとした自然呼吸で、自分の手の動きに合わせます。

そして、肩と首が柔らかくなって全身に気が巡っていくイメージ、
あるいは手の先から邪気が出ていくイメージを合わせること。

話しながら、テレビを見ながらでも構わない。
なるべく普通の意識を休ませてぼーっとしながら行う必要がある。(p.40抜粋要約)

スワイショウの部分に当たるだろう説明を本から大幅に抜粋して記載させて頂きました。

ただ、肝心要の補法の方法や
動功の方法などは触れずにおきました。

どうか是非、本を手に取ってお確かめ下さい。

 

気功サイトのネタ元が、
盛鶴延さんの御本に書いてあると気づかれた方がいるのではないでしょうか。

今回、引用した部分を散見することがよくあります。

動作の方法を説明した絵がたくさんあり、
イメージする方法や回数などが具体的に説明されてます。

また、女性が行う練習法。男女で行う練習法。

さらに、病気や人間関係、日常に活かせる気功の方法が詳しくあります。

 

私にとってはすごい効果、
私を大きく変えたなあ~と、
どうしても紹介したく、
おすすめの本の紹介をさせて頂きました。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

追記:
100日が経過した時点で書いています。
率直に、やって、よかった~と。
結果と感想を記しました。

初心者の拙い感想ではありますが、
スワイショウや気功に
興味を持ってくださったどなたかの、ご参考になればうれしいです。

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