「よーく考えよ~ お金は大事だよ~♪」
だいぶ昔のCMが頭の中を流れた年末でした。
デュオリンゴを巡ってすったもんだしたので、
事の顛末をここに記録しておきます。
自称、世界で一番人気の言語学習アプリ。
3億人のユーザーがいるDuolingo。
おすすめなところがたくさんあるけど、
残念な部分もあるデュオリンゴの評判を暴露します。
Duolingo Plus(デュオリンゴ・プラス)に課金してみた
大晦日を明日に残した12月30日の深夜、
忙しく寝ていなかったせいか、少しハイになりつつ、
デュオリンゴ・プラスに再課金しました。
アカウントを2つ、持っています。
デュオリンゴは、始めてから2年ほど経ちました。
私の1つのアカウントの方では、
連続日数記録が、気付けば675日になっていました。
アプリを開くと、チラチラと目に入ってくる「2019年キャンペーン」の文字。
アップデートも頻繁にあり、だいぶ前に課金していた時と「どう違うのか?」も興味がありました。
学習内容や200日を経過した頃の様子はコチラで↓
http://www.himazing.com/tried-duolingoplus.html[
アプリ内で設定できる「毎日の目標」を「熱烈・真剣・普通・カジュアル」の中、
「一日5分」のカジュアルを選んで続けています。
なので、毎日続いていますがなかなか、難易度のレベルが上がらない状況。
個々の学習項目(丸い形)をもう一度、レベルアップで全部を金色にしようと目標を立てました。
お正月休みを利用して「飛び級テスト」を一気に受けつつ、「クラウンレベル」上げで難易度を高くしようと考えたのです。
クラウンレベルとは、上部の王冠の横にある数字のことです。
この数字を上げると、難易度が上がっていきモチベーションの維持にも役立ちます。
Duolingo Plusのキャンペーン・オファーは、魅力的なものでした。
1ヶ月、1,150円のところを半分の566.67円となっています。
「新年50%OFF割引」に惹かれました。
少し迷ったけど、プラスにすることに。
購入手続きを「完了!」
晴れて、プラス・ユーザーに。
これで、広告スキップ・ボタンを押す手間が省けます。
オフラインでも、学習が出来ます。
「お正月でも英語学習だぁー」と、意気込んでおりました。
私が、Duolingoの課金を止めて退会した理由
購読を完了して、送られてくるメールを確認すると・・・
えっ!?
領収書には、1年分の金額が!?
確か、「定期請求」と表示されてたぞ!
これくらいの金額、「まぁーいいや」という思いと
提示されていたものと「違うのでは?」という思い。
「思ってたんと、ちゃう~」
年末の深夜、書き直している年賀状を放り出し、
iPadの前で固まってしまいました。
どうしようか。
キャンセルは一日以内だし・・・。
逡巡した後、キャンセル・ボタンを押しました。
しかし、アプリ内では変化なしです。
メールでの通知などもありません。
(10日以上、経過していますがアプリ内は購読中になっています。)
年末だし、ヘルプセンターに連絡しても返信は年明けかも。
そう思いつつ「キャンセルしたい」とデュオリンゴ側にメール。
もしかしてアップルのカスタマーサービスに連絡した方が早い?
そう思って、数時間後にアップルにも同じ内容の「キャンセルしたい」とメールを出しました。
その間、クレジットカード会社からは「引き落とし」完了のメールが届きます。
あ~ぁ、払ってしまった。
では、しょうがないなと。
1年間、続けようと。
そう、思った矢先にApple側から「キャンセル手続きを完了した」との連絡を受け取りました。
返金手続きをしたとの連絡でした。
Appleとこうした、メールのやり取りをしたことがなかったので感動しました。
丁寧だし、対応も早いしビックリしました。
もっとドライで「ヘルプを読め!」という対応だと思っていました。
一方、デュオリンゴ側からは連絡が来ません。
「定期請求」と表記があるので、月々の請求だと思いました。
しかし、1年分の領収書を請求され引き落としがされたこと。
少し「モヤモヤ感」が残ります。
2日後、デュオリンゴ側から私にメールが届きます。
これで、私のDuolingo愛が冷めてしまいました。
呼び捨てかよ。
「私の名前はです」って誰だよ。
キャンセルは、Appleまかせかよ!
一人、虚しくメールに突っ込みを入れていました。
翻訳してリプライ・メールしてくれたのでしょう。
わかってはいますが、イラッとしました。
表示内容と違う請求とこのメールで、675日連続で続いたデュオリンゴ生活をさよならすることにしました。
課金するなら、丁寧に対応してほしかったです。
もっと、ユーザーフレンドリーで正直な料金表示にしてほしかった。
些細でしょうもない理由ですが、終えることに。
ありがとう。
そして、さようならDuolingo。
Duolingo一番の効果は毎日学習できたこと
グッド・バイ、デュオリンゴ。
お別れの言葉ではないですが、良い面もたくさんありましたので記しておきます。
問題解答を次々と、音声入力で答えることができるのは素晴らしかったです。
完璧ではないですが、英語で音声入力ができる無料の英語学習アプリです。
無理せず毎日、ブツブツと英語で喋って入力する日が毎日続けられました。
毎日、すんなりと英語環境に身を置くことができました。
英語教室などに通ったりしてお金を払い「英語学習」の場をわざわざ、
作ることなく、無料で簡単にその場が提供されています。
アップデートが重なり、使い勝手も向上していました。
その分、ロード時間が長くなりましたが。
たまに、動作が遅くなりますが1年で音声認識の精度が格段に向上しました。
毎日、続けられるよう工夫されていてゲーム要素もありました。
リマインダーメールも届きます。
ただ、英語のレベルは初級者向けです。
簡単すぎるから続けられたのと、簡単すぎるから負荷が低いままでした。
後々、しっかりと英語学習したいけど~今は少しだけ。
長い間、英語から離れた人に基礎固めやスタートアップの助走に。
そんな方々が毎日、英語に触れるためのアプリとして、
英語を学習するキッカケ作りに最適なものだと思います。
出題してくるさまざまなキャラクターが
正解のたびに小躍りして喜んでくれるのも、
パズル感覚でサクサク進められるのも、継続につながる理由だと。
また、第2外国語が充実しています。
試しにどんな言語なのかを知ることができます。
英語以外の学習アプリで、無料であのボリュームは他にないでしょう。
恩恵もたくさんありました。
ただ、辞めることにしました。
もっとしっかりとした体制で運営されていると思っていましたが、
課金の件でガッカリしたことが大きいです。
感謝しつつこのアプリを退会することにしました。
以上が、プラスを退会してデュオリンゴのアプリを削除して終了した事の次第です。
デュオリンゴ退会のまとめ
なんとなく、課金することに不安があり、
画面キャプチャ(スクリーンショット)を残していました。
なので、事の顛末を恥ずかしながら開陳してみました。
デュオリンゴを使ってみようという方のお役に立てたら幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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